279 ARRL INTERNATIONAL DX CONTEST SSB 2016/03/05 -
ARRL INTERNATIONAL DX CONTEST SSB

掲載日:2016年4月16日
Contest:2016年3月05日

2016年3月5日午前9時
最初のQSOは、21.202MhzのCQへ3分CALLを繰り返し初QSO。
そして、21.200からBAND一杯の21450迄交信が聞こえる活況ぶり。

10時
28を覗いたが、CAの1局だけ。
南米が数局入っているが、今日はアメリカとカナダのみのQSOが有効。

午前11時
CARIFOLNIA等西海岸は依然強いが、他はフェードアウト。
この春作成したCQマシンを実戦で初めて使ったが不調。
VOX GAINを上げて50⇒70、DELEY=VOXの切時間を早め500mse/default⇒200msecへ。

午後5時
7Mhzで再開。
JAのCQにUSAが応答しているが、私の短縮DPでは全然聞こえない。
アメリカのCQがまだ聞こえない。
そのうちJAにかぶされ、合間に聞こえた信号が、時間の経過で強くなり、
やがてWの信号がJAをかぶす様に変わっていく時間が来た。

午後6時
POWER計で100W出力でも20Wしか出ない。誰も答えてくれない。
周波数は口笛で7050は100W、7150は20W。
そこでTUNEの効く7120あたりで合わせなおして7200でも口笛で100Wに。
これで安心して呼べる。
翌日調べた結果、同軸ケーブルの締めが緩んでいただけだ。
これはCONTEST前の点検に必要。
  
午後7時30分
夕食も終わり、再度7Mhzへ
71200辺りは、中国語の放送らしき電波が占めている。
そこから下へ、USAのCQが断続的に続いているが、夕方とラインアップは
殆ど変わってなく、私には新しいCQは聞こえず。

午後9時半
お風呂も出たので、少し楽にして7Mhzを聞いてみます。
全部DUPEですので、今日はこれで終。

●58QSO=7Mhz*13QSO+21Mhz*44QSO+28Mhz*1QSO。

3月6日午前7時
2エリアはNY、NJだが、今は/が不要で2と言えどどこかわからず。
バンドの端は強い局だが、中はまだ立ち上がっていず。
その原因は、自分のアンテナが向いていないだけだった。

ボイスメモリーは自分のテンポではなく、機械に言葉を合わせて、
立ち上がりや切レ目レス化録音が必用。

午前8時
朝食後に再開、バンドの端450まで行ったが、CQを出す隙間が
無い程にでている。
WWならcallしたい中南米の局が数局いるが、ARRL-Contestでは呼べない。

午前9時半
コンデションも安定しているがCQを出したいが入り込めない。
弱小局につき、2kc程度の空白が欲しいし、いざ出すつもりで探すと
いずれの場所も上下がかかっている
取りあえずそこで出しているとQSYを要求される。

午前10時
ノイズが減少気味 東部の局がフェードアウトへ
今日は昨日より、フェードアウトが早そう。


午後5時半
7200Kcから聞いてみます。
JAがCQを出し、NAが読んで来るパターンが継続中です。
あい変わらず、短縮DPでは聞こえませんが、彼らは順調にQSOされて
居るようで、うらやましい限りです。
7150から下では、依然JAのラグチュウが真っ最中の様です。
その合間に、CAからのCQが聞こえますが、いずれも昨日QSO済みです。


午後7時半
夕食を終えたので、再度7Mhzを確認。
聞こえる局はすべてDUPEのみ。
2日目に局数を伸ばすのはCQを待つだけでは難しい。
かといって、自分でCQを出すには、短縮DPの100Wでは役に立たない。

昨日から応答を貰えなかった局へ、今日は高いそして低い周波数でcallしたら、
低い方で応答を貰った。これはCWと同じ現象だ。


7日午前7時
いよいよ最後の2時間、21Mhzで、沢山QSOしたい。

今日は東海岸が聞こえず、西海岸中心で、Sも弱い。
出ている局も少なく、昨日の1/5?
JAの精鋭は会社だし、Wはそのことを熟知している。

JAやWのCQを聞くと、一部の強い局以外は、雑音に紛れている。
恐らくや、自分のCQも同様で、聞く方からは、例え届いても
何と言っているかわからない状態。
7時台前半に、バンド後半に居たJAのCQも、後半にはかなり止めている。

昨日の3以下に比べて、ノイズレベルが5〜7に上昇。
それを超える信号でないと、相手はわからず。
その中で中南米の局のCQが相対的に目立つが、対象外で呼べず。

●98QSO=7Mhz*18QSO+21Mhz*79QSO+28Mhz*1QSO

青梅市河辺町の桜

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