187 ARRL International DX SSB CONTEST 2013-03-02 -
ARRL International DX SSB CONTEST
2013/3/2 9:00〜3/4 8:59

土曜日午前9時
28Mhzが何時間開いてくれるかだけが心配。
ハワイからの試験電波は聞こえるが、アメリカ本土から試験電波は聞こえず。

9時からはNH2,NH6,LU*3で肝心なアメリカは聞こえず。
28.400〜28.550を聞いたが開けず残念。

仕方なくDPの21でアメリカの強い局のCQゲットにチャレンジ。
JAの出力でKWが続く様に、時代の変化を感じます。
しかし、CA中心の西海岸だけで、これでは展開が期待薄。

日曜日午前7時
南米チリのCQが聞こえ、北米が答えているが、聞こえるのはチリ側のみ。
周波数を変えると、北米ビッグガン局からのCQが入っていました。
昨日の倍の局数がいましたが、皆返答がありました。
以前は21200から順に並んでいましたが、今は局数も減り?コンデションも悪く数10KCおきです。

21で北米が出揃った7時半頃、28を聞きましたが、数局か弱く入る程度。
南米の方が強い。
北米でもっとも強い局を、何回か呼んで28で初コンタクトが出来た。

午前8時半
昼食後,再び28へ
南米やオセアニアはそれなりに入るが、肝心な北米はNG。
仕方なく21に切り替えると、1時間前より華やか。
CWの時のように中部そして一部東海岸辺りまで入っている。
こちらが非力で飛ばないのが残念。次は短縮DPから2エレへ躍進だ?

午前10時
CWの時はCAとWAが断トツだったが、今回はCAは当然としてWAが無い。
午前10時に初めてWAとQSO。そしたらつぎもWAだった。

午前11時
もう一度下から眺めてみよう。
中部や東部の局はいつのまにかフェードアウトし、残ってるのはCAなどに西海岸の数局がCQを連呼中。
バンド内には煙のような騒音が全体を包むように湧き上がり、フェードアウトが進行中だ。
周波数の後ろ側に居た局も、頭の200Kc台に移動して、最後のCQを出していた。

月曜日7時半
今日の9時で48時間経過し、コンテストは終了する。
昨日の21は9時前にはNY/PA/MA辺りまで聞こえたので、今日もDPで試みる
28は土・日と全く駄目だったが、念の為に確認する。

こちらの電波はDPと弱く、ベテランOMは取ってくれるが、若い人はなかなかとってくれない。
電信でも早く打つ人は弱くても乱れても取れる人が多く、遅い人はそれほど取れないのと同様だ。

8時半
この頃が電波のコンデションもピークの様だし、48時間コンテストの残り僅かな時間で、
アメリカからラストスパートの意気込みが伝わってくる勢いだ。
28Mhzがズーと不振で、DPの21に切り替えた今回のコンテストだった。
21Mhz*61局+28Mhz*1局=62局

ギャラリーk415 12

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