174 TEN-Meter RTTY CONTEST 2012-12-4 SO370位
TEN-Meter RTTY Contst
2012-12-4 0-24/UTC

今日は28MhzのRTTYのCONTESTです。
今年の9月に作ったRTTYケーブルでPCとRIGを接続します。
AFSK用のバラックセットですが、一応動作します。

10月のWW-SSBは最高だったが、1ヵ月後のWW-CWでは
アメリカは10月の半分、EUは更にその半分しか開かずだ。
今日はその延長戦上にあれば、期待は出来ないが、どんなものか楽しみ。

午前9時
9時前にスタンバイ完了。でも試験電波は全く出ていないのが不思議。
そして始まったが、ローカルのCQが出ていたので取り合えず声を掛け、001を交換。
その後、彼は10分間CQを連続で出していたが、途切れた。

9時20分頃、HC2をCOPYしたが、water-hallの黄色線が急速に細くなり、呼ぶ処までは行かなかった。
9時30分頃、AL9を完全に復調できたのでCALLしたが、返答は無かった。
9時40分頃、再度HC2を完全復調でCOPY。呼んで応答を得られたが番号は不明でQSO成立せず。

午前10時
音はそれなりに聞こえるが、殆どが復調出来るレベル未満。
受信画面一行の再現は完璧でも、それを基にCALLする頃にはwater-hallの黄色線が弱くなっている。
やはり1〜2分は続かなくては、双方向で最終確認までのコンタクトできない。

午前11時半
1時間ほど、庭掃除などをして、気分を転換。
戻ったが変わらず、強いのはJAのCQだけで、他は音が聞こえても復調ならず。
そのJAも呼ばれないのでやがて引っ込み、しずかなバンドに。
後は午後3時からのアジアロシア、ヨーロッパロシアそしてEUがどうなるか?

午後2時
ヨーロッパが入るにはあと1時間は有る。
私のPC上のMULTIPSKは最近の傾向として、
従来文字に変換できたレベルの黄色の線が、最近は変換できない。
この変換幅が広がらないと、受信量が半分に落ちたのと等価だ。

その後programの設定を各所いじったついでに駄目にした事も考えられるので、
PROGRAMをUN-INSTALLし、再度INSTALLした。
ところが、それまで蓄えた要素も全て捨てた格好で、使えるまでの設定がわからなくなった。
心はあせるが、表情は落ち着いた振りで各処を設定した。
RTTYの先輩に電話してサポートを貰いながらの出来事で有った。

午後3時半
そろそろEUが入らねば、今日は終わりになってします。
ダイヤルを回すがRTTYの音がしない様だ。
日本からのCQも途絶え、今日は不漁との宣言だ。

12月2日朝7時半
今朝も7時に起き、7時半には無線機に向かう。
でもRTTYの信号は1個も聞こえない。
PCで復調する以前に耳のほうが電波の検出は早い。

8時半
朝食も終わったので最後の様子を確認。
1局CQをだしているアルゼンチンの局を確認。
何回かコールする度に、帰ってくるが復調が今いち。
でも確認できて番号を送付。
相手も次のCQをだしている。

SCORE
7局交信しただけだ。期待とは雲泥の差だった。

青梅市 奥多摩街道、総合体育館

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