126 CQ World Wide DX CW CONTEST 2010-11-27 AB関東11位
[1][2][3][4][5][6]&[40]:

[1]はアラスカでQSO出来た。14Mhzでアメリカ本国が一段落した午前10時過ぎから昼前迄に数局。

[2]はQSO出来ず。カナダ北東部で、常設局は無く移動局のみと以前に聞いた。

[3][4][5]はQSO出来た。14Mhzや21Mhzでは朝6時台に始まり、[4][5]は2時間後には消え、[3]も昼前には消える。7Mhzでは午後5時過ぎから数時間。

[6]はメキシコでQSO出来ず。

[40]はQSO出来ず。
[7][8]:

[7][8]はQSO出来ず。

[8]は交信が困難で、島なのでペデイションが多く、過去にはコンテストなのに、コールをUPで指示された事がある。
反対にコンテスト2日目には皆呼び終え、CQを出していた事も有るが、それが2日目のチャンス。
[9][10][11][12][13]:

[9]はコロンビアとQSO出来た。7Mhzで午後7時頃。

[10]はQSO出来ず。

[11][12][13]はQSO出来た。時間は午前9時から午後3時頃まで。
対象圏現象として、予想外の時間にに聞える事もある。
[14][15][16]:

[14][15][16]はQSO出来た。14Mhzや21Mhzでは午後3時から午後5時頃。7Mhzでは朝の7時頃にピークが来る? 

日本でもオールJAコンテストの7Mhzでは1kcに5局が寿司詰めした中でしのぎを削っていた時期もあったが、今回はその再来で上下に隣接する局を聞きながら、自分の周波数を確保しての交信。
日本のコンテストよりスピードが速く、コールを取るだけで何回か空振りした。
[17][18][19]:

[17][18][19]はQSO出来た。ウラル山脈からベーリング海峡迄と広大で日本の北に位置し、14Mhzや21Mhzでは午前9時から夕方まで聞える。7Mhzでは夕方から深夜、そして朝方まで聞える。

 
[20][21][22]:

[20][21]はQSO出来たが[22]は出来ず。[20]は14Mhzではヨーロッパの始まる午後3時台。[21]は21Mhzで午後1時台。7Mhzでは深夜11時頃。

特に21が聞える時はその先のアフリカ迄波及する時があるから、コンデションの良い時期は要注意
[23][24][25][26][27][28]

[23][24][25][26][27][28]はQSO出来た。
[23]はモンゴルで21Mhzでは昼頃。7Mhzでは午後10時頃。
[24][25]は中国や韓国で、周波数を選べば1日出来そう? 
[26]はいわゆるインドシナで、21Mhzで午前9時過ぎから昼頃。
[27]はサイパンやグァムから午前9時頃から夕方まで聞える。7Mhzでは夜間も出来る。
[28]は[26]インドシナ周辺の島国で14Mhzや21Mhzでは午前9時頃から夕方まで聞える。7Mhzでは夜間も出来る。
[29][30][31][32]

[29][30][31][32]はQSO出来た。
[29][30]はオーストラリア。
[31]はハワイ。
[32]はニュージランド。
21Mhzや28Mhzでは午前9時過ぎから昼頃。ニュージランドは更に夕刻頃。7Mhzでは午後10時以降深夜まで。
[33][34][35][36][37][38][39]

[33][34][35][36][37][38][39]はQSOで出来ず。
日曜の午後にヨーロッパ経由で、アフリカの各地と日本を交信させた事も経験したが、全てコンデション次第。
今回のコンテストでは、7Mhzは予想外だった。
海外QSO経験の少ない7Mhzは、線香花火が終わる頃に燃え盛る様に、朝の7時頃をピークに、イタリヤ等のゾーン15の局が多数、短い時間に奔走し、信号強度やSも良好で、交信の極みを見た。
日曜の朝にそれを体験し、月曜の朝も当然対応したが、自分が早い速度のキーを聞き取れない事が、どうしようも無かった。
7Mhzx99qso+14Mhzx179qso+21Mhzx55qso+28Mhzx8qso=341qso

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