122 SCANDINAVIAN ACT CONTEST 2010-9-18 ABLP91位(EU外)

午後9時
 JARL-NEWS、2010夏号の25頁に拠ると、RST+001との事で、zlogを合わせる。
午後9時前に14Mhzでチューニングし、最初にコールする局を決める。
CQからCONTESTに切替わった瞬間にコールしたが、その局は多くのコールを受け、私には
まわらないと判断し、次の局を探す。とりあえず、デンマークとフィンランドと交信して風呂に入る。

 QSB
 開けない時は全く聞こえないが、開いてても聞えはじめや終わりはQSBで信号が揺らぐ。
その揺らぎを過ぎるレベルでは、はっきり聞えSメーターも振り始める。
今回もQSBで聞こえたり、聞こえなかったりで、コンデションは悪く本格的に開いてない。
その周期に合わせ、次は浮き上がり、返答がある前提で繰り返し呼ぶ内に返答が来た。

 14では
 アジアロシアの局がCQ SACで引き付けているが、交信内容は信号が弱く了解できない。
CQがあちこちでそれなりに聞こえるがとにかく弱く、内容は不明で交信できるレベルでは無い。
7,21,28は、私のDPでは入感していない。

 9月19日朝6時
 7Mhzを聞いてみた。数局入っているが、交信できるレベルは1局かな?
でも日本側も常に数局呼んでおり、アジア各国もコールしているので、私には番が来なかった。


15時半
所要から帰宅し、21を聞くとQRV中。QRMはないので呼ぶと答えあり。
14に戻りCQを追いかけるが、ある間隔で雪崩現象がCQ局を襲う。
過去のCONDXの良いときにはこの様な現象は無かったと思う。
アンテナを正確にあわせたら電波が強くなり、その分ノイズが少し弱まった。

17時
フィンランドやスエーデンと交信した。でもSメーターは振れておらず、音が相対的にクリヤだった
のでこちらは十分だった。バンド全体でもSメーターを振ってくる局はすくない中での交信で、
CQの後のコールや受けた番号の確認に慎重にならざるをえない。

 18時
 大相撲9月場所で白鵬の55連勝を確認。
すでに2000番台に突入する局もいれば、強くてもCQばかりの局もいる。
昨晩QSOした局は総じて強いが、すでにQSO済みで相手にして貰えないのだろう?

 20時
 今日は日曜日で竜馬があるが、その前にBANDの状況をCHECK。
フィンランド、スエーデン、デンマーク、ノルウェーしか聞こえない。
逆にこの4カ国意外とはQSO出来ていません。

 21時
 竜馬も終り、また無線機に戻る。
相手のSメーターも振れ出し、コンデションがQSB対を抜け安定してきた証拠で音もクリヤーだ。
それなら21MhzのDPに切り替える。何とかフィンランドと2QSO出来た。
ついでに7Mhzを覗くが、聞こえない。鳴り響くは和風の電信!
そして14Mhzに戻ると、なんとフェードアウト気味なのだ! 先程のクリヤーは線香花火か?

 22時
 再度、確認するが、やはり聞こえない。
7Mhzも同様なのでこれで終わりとする。
かつて北欧4カ国以外の国が、脚光を浴びていたが再来は来年かな?

 SCORE
 35QSO,19MULTI⇒665point

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