119 JIDX HF CW コンテスト 2010-4-10 ABL日本30位

電信で沢山の局がQRVするコンテストは、4月ではJAが主催するJIDXかな?と思い覗いて
みました。 アンテナは14が2エレ八木で、他のバンドはDPです。 
家事との行き来で適宜、行ったり来たりです。 

 10日17時
14Mhz 海外局のCQはJAを付けているので、わかりやすい。
今の季節でもこの時間はヨーロッパが中心と考えるが、オンエアーはアジアの局が多く、ヨーロ
ッパは少ない。やはり主催がJAだから、何年経ってもヨーロッパへの浸透は薄い?

21MHz DPだから多くは聞こえないが、CQを出している局の返答を聞いていると応答は
ヨーロッパが多い。私は相手からCQを出しているオーストラリア、香港、中国とQSO。

28Mhz CQを出していたVKをコールしたら返答あり。
28はバンド幅が広く、中心周波数のDIPからCWは遠いので、SWRが高く気持ちが悪い。

 18時半
7Mhz アメリカからはCQ JIDXで分かりやすい。
7Mhzは今年2月のARRLの時よりセンターDIPをバンド内へ移動したので安心して呼べる。
この時間ではまだJAの和文も7.020Hzを超える頃から並んでいる

 20時
28Mhz 夕飯が終わり、無線機に向かう。28MHZは何も聞こえない。
21MHZは何も聞こえない。
7Mhz 南米のアルゼンチとQSO、北米も1局、あとはアジアが少々。

 22時
14Mhz ヨーロッパZONE15が開いており、JAへCQを出している。
CQJAを出してる局はもとより少ないが、ゾーン14も聞こえ始めた。

 23時半
7Mhz アジアロシア、中国、韓国とアメリカ西海岸で夕方と勢力地図は変わらず。
14Mhz JAのCQを除けば、CQはフランスからだけ。アンテナがよければ、それ以外の14も
取れそう?と思う。今日はこれで終わりとする。

 日曜日朝7時
28Mhz 何も聞こえない
21Mhz JAのCQだけでWは聞こえず。暫くすると14MHZからWが21MHZへ上がってきた
様だ。
7Mhz 昨日の夜と大差なく、VK/ZL、中国/台湾/モンゴル、アジアロシアが中心。
Wは聞こえず。バンドエッジでパイルが有るがコールは不明?
14Mhz Wから数局CQが有るが、主催がJAだけに少ない。

 午前10時
 28Mhz 何も聞こえない。少しまっているとニュージランドをGET。
21Mhz 14MhzでQSOした局が21MhzへQSYするので、頭がデュープだが、パソコンが
分けた結果に従う。
14Mhz 午前のアメリカをそれなりに期待したが、期待はずれだ。

午後4時半
14Mhz アジアロシアの局が、GC・・・でNRがアジアロシアでない、オセアニアのゾーンを
伝えてきた。1局だけではないので調べると、同じ時刻に『The Yuri Gagarin International
 DX Contest 2010』が行われている。NRはITUのZONEーNRで有る。
ITUMAPでゾーンを調べるとその通りで、ロシアは19〜35がその範囲に当たる。
しかたなく、そのQSOを削除する。
GC、JAやJIDXとCONTEST名に付加するのは、それらを区分する為だったのだ。

午後6時
7Mhz 昨日よりWやアジアロシア局が整然と並んでいるが、いずれもQSO済みばかり。
14Mhz ヨーロッパも少し入るがアジア局の方が中心。
21Mhz JAのCQ以外は聞こえません
28Mhz 何も聞こえません。

 午後9時
7Mhz 夕食が終わり、最後のQSO。Wの多くはデュープなので、ニューを探すが少ない。
14Mhz 今もヨーロッパが入る。しかしデュープだ。
終わりまで小1時間あるが、デュープが殆どなのでこれで終わりに。 

 SCORE 
FREQ QSO POINTS ZONES CITY
   7  33   33    12    11
  14  50   50    17    23
  21  26   26    13    15
  28   2    4     2     2
     111  113    44    51
10735=113*(44+51)=113*95

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