107 ARRL International DX Contest SSB 2009-3-7 LP14Mhz日本23位

チュ−ナー
 今日はアメリカ対全世界によるフォーンコンテストがある。
今まではFT767に14用2エレの同軸を直結していたが、先月のCWコンテストからアンテナ
チューナーを入れた。CWではSWRが1.0だが、SSBではクロクメーターが結構振れる。ダイア
ルがバーニアではないのでクリチカルで難しいが、なんとか合わせた。

 土曜の開始
 午前9時の始まりで呼び始めた。OR・CA・UT・WI・AZ・TXの局とQSOが出来た。
CWの時はそのSメーターの振れやトーンがサイドを抑圧する程度から、かなり復調していると
感じたが、今日は反対に弱い。ビッグガンでこの強さなら本格的な復調はまだ先を感じさせる。

 10時
 SSBの開始周波数は14200ではなく14150からの様で、下側でMNを追加。
やはり雑音の合間にCQが聞こえる様で、9時との時間的な差は大同小異の様だ。

 12時
 この後にはフェードアウトしたのが先回のCWの様子。
今回聞いてみるとCWの時より、アメリカ側が数局はより聞こえる。

 2日目の朝8時
 やはりこの時間には、PA・CTの東海岸が聞こえた。
周波数は150〜350まで広がり、DXと半々で景気の良さを示しているが、局数が少ない。
アンテナの高さが低く小型で、且つパワーが弱い当局が、全てにコールバックが無く寂しい思い
をする時も有る。2日目の今の時間なら再送の再送でも、待っている人も少なく、ヤットGET
するのも少なくない。もっとCONDXが上がれば、こんなひもじい思いも減るのだが!

 午前9時
 局数は8時台と同じだが、信号レベルが落ちてる気がする。
他局のQSOを聞くと当局同様に再送を余儀なくされている。
自分だけではないと思う反面、この現象が拡大する事は落ち始めか
なとの気もする。

 11時半
 今はっきり聞こえる信号は多くないが、いずれも昨日からの重複ばかりで、1局探すのも
時間を要する。マルチバンダーで周波数を時間ごとに動す局や、短い時間で出てきた局
だと思う。午後12時半にはQSOが困難なレベルに。

 月曜の朝8時
 7時ではそんなに聞こえなかったが、8時では5ゾーンもいくらか聞こえた。
ノイズを押さえた信号は少なく、ノイズの中で潰し合いの方が多い。
14300を超える頃からJAが並んでいた。
IA・AB・ILの3マルチを稼いだ。

 SOCRE
 33QSO,99POINTS,14MULTI,1386

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