284 Japan International DX Contest 2016/04/09 21LP 10位/JAPAN
Japan International DX Contest

掲載日:2016年5月21日
Contest:2016年4月09日

CW 2016-04-09 0700 - 2016-04-10 1300 UTC
9日(土曜)7+9=16時〜10日(日曜)13+9=22時迄

CONTEST EXCHANGE:
   JAs   : RS(T) + Prefecture number(01 to 50)
   Others: RS(T) + CQ Zone number

4月9日午後4時開始
事前に21MhzのBANDを見渡すに、アチコチで試験交信が行なわれている。
どのくらいCQ-JAが出て来るのだろうか?

現実はノイズの多い信号で、CQを何回か聞きCALLを確認し、
21Mhzで13QSOを30分でloop。

午後5時
CQが出ている地域は、EUやASIAと広範だが局数は少ない。
EUは、16、15、20の地域。
JAのCQを聞いていると応答はあるが、その信号が弱く、1発では聞きとれず。

午後6時半
EUが消えて、中国のCQが目立つ。
今から夕食だ。

午後7時半
今から7Mhzに挑戦。
伝搬状況は、21よりクリヤーに入ります。
30分で捜したCQにCALLして14QSO
NA西岸や東南アジアに中国のカントリです

午後9時半
風呂から出たので様子を見る。
夕食時と変わらず、NA西岸+ASIA+中国のCQが聞こえる

合計QSO:55QSO=21Mhz*36QSO+7Mhz*19QSO。

10日午前6時半
7Mhzは、ヨーロッパロシアからのCQが聞こえる。
電信の速度も遅い。
HG7TからもNRを数回要求された。
コンデションが悪い証拠だ。

午前7時
21Mhzに切り替える。
アメリカ西岸からCQが有り。
数局CALL-BACKはあったが、他のエリアは聞こえず。

日本からのCQが少ない。
WWの時は一杯居るクラブ局が聞こえ無い、出ていない。

午前9時
JAPAN-INTERNATIONALのcontestは20年前頃も出た覚えがあるが、
そのころは今より華やか?だった気がする。
今は、日曜日の朝で北米西岸の数局からCQ。
後はSAや東南ASIAからCQが聞こえるが、局数は僅か。

ダイヤルをゆっくり回し、CQの落ち穂拾いで閑散として、
これでは次は出たくない感じだ。
午前は終了 

合計QSO:80QSO=21Mhz*54QSO+7Mhz*26QSO。

午後3時
CQ-ZONEではなく、ITU-ZONEを送る局がいる。
この時間にYuri Gagarin International DX ContestはITU-ZONEを送る
そのCQにJAからも応答している。
つまり、CONTESTによりCQ/ITUを使い分けている様だ。

アンテナを南のままEUの信号を聞くと、雑音が取れる。
聞きなおされるが、聞きやすい点も有り。

午後5時
4時台は散歩で体のコンデションを整えた。
5時に入り、21のEU本番へ。
JIDXはCQの終わりにJAが付き、ITU-ZONE-CONTESTと区別。
JIDXCのCQはDUPEが多いが、ITU-ZONEのCQは新鮮に見える。

午後7時半
夕食後の21Mhzを覗く。
もう消えたかと思いきや、吹き返している。
15も聞こえ、更に14迄聞こえる。
午後8時に7Mhzに切り替えるが、NEWのCQは無さそう。

午後9時半
10時終了なので再度21Mhzを聞くと、ZONE-16が1局クリヤーに入っている。
これならCQを出せば呼んでくるかもと、CQを試しに出した。
しばらくしたら3局callが有り。Zone14,15でContest最後の贈り物?

途中は投げ出したかった時も有ったが、終了直前の一瞬が良く、安心してPOWER-OFF。

合計QSO:144QSO=21Mhz*111QSO+7Mhz*33QSO。
青梅市 大井戸公園の牡丹

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