CQ WW WPX Contest SSB
掲載日:2016年5月7日
Contest:2016年3月26日
3月26日9時
空きの周波数も多いのだが、CQが重なる周波数も多く、
聞き辛い呼び辛い混信でのスタート。
JAの呼び手も多く、私の様な弱小局には回ってこず、40分で10局。
早い局はすでに100局を超えている。
11時
出だしのNAや南米のCQへは凄いパイルだった。
20日回コールしても駄目な場合は次へ行き、
次のサーチにしたが、2時間するうちには、強い各局からはCALLを貰えた。
北米も西海岸は残っているが、アジア中心になったので、昼過ぎまで休憩。
午後1時
アンテナは南で、東南アジア向け。
WPXでは、フィリピンの4**のPREFIXが目立つ。それに中国からの局数が多い。
なかでも3ケタコールが目立つ。
昼間の局数が少ない時間帯は、沢山いた方がはかどる
現在のQSO:74
午後2時半
ヨーロッパロシアの入感でアンテナはEUへ。
まだ21350から上は空白。
やがてブルガリヤや東欧を経てイタリアへ広がる
ES6RWはこの時間ですでに1200台へ
午後4時
14ゾーンへ展開
順調に電離層は移動し、そのゾーンの著名局が出て来る。
それ以外の局が少ないのは、やはりこの機会はコンデションが好調でなく
パワーで支えていると言う事の様だ。
大相撲大阪場所をTVで観戦する。
午後6時
相撲が終わったので夕食まで参加
東欧中心のコンタクトで、強いCQを捜して、CALL。
現在のQSO:140
午後8時
夕食後に参戦。イタリアが聞こえる。更にフランスも。電離層が西の端まで行きついた?
でもノイズギリギリだがはっきり聞こえる。
やがてそのノイズが時間とともに強力になり、飲み込みそうだ。
CN2AAが最後に消えて行った。
午後9時半
風呂から出て今から7Mhz。21Mhzの様なノイズがなく聞きやすい。
北米、アジアと一応並んでいるので、順に呼んで行く。
7200−7100の数kc沖で、数は限られている。
現在のQSO:178
27日午前6時半
WN6Kが聞こえるだけでまだ雑音が強し。グアムも聞える
春になり立ち上がり時間が遅れていると感じた。
まだband内には、数局のNAしか聞こえず。
強い局から上がるので、全てDUPE。
午前8時
コンデションは完全に立ち上がり、カリブの局がJAやWのパイルを浴びている
私も一応呼んだが、発見当初の番号が20番も過ぎて諦めた。
午前9時
今日は昨年のWWの時より、コンデションが上がっている
昨日聞いた局だが、今はバックノイズが全て消え、FMの様な音声に。
長い間には、このような事も短時間なら起る様だ。
方角と地域、そして時間に偏っているが。
午前11時
NAから新しいCQもなさそうなので、昼過ぎまで休憩とする。
現在のQSO:218
午後1時
アンテナを南に向け、東南アジアをGETしたい。
中国やフィリピンが期待できる。
CQを出したらcallがあり、私の英語では認識出来ない発音で、
それらしい数字にして置いたが、真実は何回聞いても判らなかった。
午後2時半
アンテナをeuに向けヨーロッパロシアを狙う。
国際線に出る中国の局もスマートで1発で取ってくれる。
昼間の国内では、何回も確認されて、こちらまで可笑しくなる。
午後4時
すでにゾーン15まで電離層は達し、イタリアからCQ。昨日のQSO
とDUPEがほとんどで進まないが、目標の300はまだ先だ。
S50Gは3192番だ。今日は雑音が大きい。
午後6時
相撲が千秋楽で終わり、7Mhzを覗く。
まだ国内QSOの方が盛んの様なので21Mhzへ戻る。
夕食へ移動。
QSOは263だ。
午後8時
まだイタリアや東欧からbig-gunが入っているが、いずれもQSOB4なので7Mhzに移動。
7Mhzでは北米は限られているので、東南アジア各国に要注意。
最近は中国が多いので、発音に気をつけなければ、間違いのまま取られる。
21Mhzが雑音だらけだったのか、7Mhzは静かです。
QSOは277だ。
3月28日午前7時半
最後の1時間半だが、目標300に向かい後20局+アルファをQSOしたい。
上下のパス、つまり同経度のパスが昨日から強くなったと感じたが
今日も続いていそう。
しかし、横パスはさほどでも無さそうで、NAはむしろ開いていず、SAの局数が多そう?
雑音の中でNEWの交信が微かに聞こえるが、QSO出来るレベルではなさそう。
QSOは288で終了。
青梅市 薬王寺の躑躅