CQ WW DX CONTEST SSB
2013年10月26日午前9時〜28日午前9時
要領 CQをCALLして5925を送る繰り返し
午前9時
周波数確保のCQ-DXからCONTESTへの切替直後のこんとんさが伝わってくる。
それなりにSTARTしたが、声が上ずっているかの様に聞こえる。
数分程度の待ちでCALL-BACKがあるが、中には10分も呼び続けてもNGの場合は次回とする。
今日は駄目でも明日の今頃はCALL-BACKを期待。
午前10時
まだ落ち着かない。
何箇所かで隣同士が重なり弱肉強食のつば競り合いが起きている。
タイミングを合わせないと、反対側に取られてしまい、こちらも巻き込まれる。
時には1回のQSOでどちらもCALL−BACKがあり、こちらは両方捕らえて、
1回の番号送付で両方一度にすます事も過去にはあったが。
午前11時
アラスカや南米が強くなり、ハワイやサイパンが聞こえ始まると、
逆に北米東岸から順にアメリカが聞こえなくなる。
いまはその時間で、最後にカリフォルニアの局だけが午後まで残る?
午後1時
昼食後に再トライ。
北米からのCQは減り、代わりに中国や台湾勢が増えた。
南米も聞けるが、JAからのパイルで私のCALLは除外されたままだ。
アンテナをアジアへ向ける
午後2時半
1時半から散歩に出かけ、帰宅は2時半。今からEUだ。
もう16.15.14と勢ぞろい済みで、混信の中から応答のありそうなレベルをCALL。
声を張り上げ気味だが、それは無線機とアンテナの仕事だから、私は普通の音量へ。
珍しい局には、大勢のCALLが連なり、私の弱い信号は入り込め無い。
午後4時
お茶の時間も終わり、いよいよEUが本番の時間だ。
ここでSがピークを迎えるので、頑張ろう。
普段聞けない14や15のレヤーな国々は、JAからも多くが呼ぶ。
十分聞こえるのだが、私の電波が弱く、入り込む隙間が無いのは北米と同じだ。
午後5時
いつもJE1のEが、Hに間違われる。
RRは案外分かるが、ラストのKも分かり辛そう。
アンテナさえ良ければ、全て解決だが、今日は現状が前提条件だ。
午後6時
今日、拾ってもらえなかった局は、明日再チャレンジだ。
明日は、今日QSOで来た人は呼ばないので、チャンスは拡大する。
落ち込む連続だが、希望を持って進む。
本日のQSOは21Mhzで105局。
10月20日午前7時
それでは朝の北米を!
結構な混み具合で、安心してQSOが出来ない。
隣同士が重なり合い、緊迫の瞬間が継続する中で競い、昨日と変わらない。
私も新たなC CQを検索しCALLする。
午前9時
朝食が終わり、廃品回収の出荷を終えて、再びWWへ参戦。
新しいCQがクリヤーに聞こえる事を願います。
あいかわらずの混信なので、RXのNRを久し振りに入れた
シャーと余計な音がするが、それ以上にノイズが消え、少し快適。
10時
呼んでも振り向いてくれない程に、呼ばれているようで、QSO数は増えない。
でも10時を過ぎれば、北米東岸から次第にフェードアウトし、その分QRMも減る。
その中で活路を見つけたい。2日目と云えど呼ぶ密度が依然と高く思惑違い。
11時
台風27・28号の昨日の通過で、今日は晴天だ。
昼前にもう一度北米を覗いてみる。
新しいCQは見つからないので、アンテナを南にし、アジアやオセアニアを狙う。
午後2時
昼食そして散歩も終わり、WWへ。
すでにヨーロッパは全開で、14,15,16と入っている。
デュープチエックでNEWを探し、CALLを繰り返す。
弱い信号は返答が無いので、有りそうなレベルを探しながらだ。
午後3時
繋がる局は信号強度の強い局、Sは普通でも、変調のクリヤーな局
繋がらないのは小さい。中には大きな信号で、何故繋がらないのかと思う局もあり。
そんな中を多くのJAが、次から次へとQSO出来ているのが羨ましい。
午後5時
安定してヨーロッパが開けている。
残り時間は少ないので、狙った局からCALL-BACKが貰えるように簡便にCALL。
AGAINを云われても1回、また云われたら2回と、最小限で応答した。
それでも聞こえないようで、離れた局もいるが、最小限で拾ってくれた局も同様にある。
必用以外の事は言わない方が良いようだ。
交信数
通産で210局/21Mhzだ。
目標は300局だったが、弱い電波で後回しに。
昨年は28Mhzで385局だったが、21MhzはHFのメインバンドで呼ぶ人が余りにも多い。
奥多摩の秋