ARRL International DX CW CONTEST
2013/2/16 9:00〜2/17 8:59
午前9時開始
昨日までの曇天から、今朝は朝日が射し込む好天だ。
28Mhzはそれなりに聞こえるが、やはりコンデションは悪い。
最初の局はARだったが、こちらのコールを1回で取れず再送数回でOK。
西海岸が主力で、テキサス辺りまでが一杯の様だ。
午前10時
今までのQSOでは、AR/CA/WA/MT/TX/NM/AZ/ORの8州だ。
聞いた感じではこれ以上は増えそうも無い高原状の気分。
丹念にCQを探して、追いかけるのみ。
と思ったが、10時半にはフェードアウトした。早すぎるので、DPの21へ。
午前11時
21Mhzは華やかで、21000-21010辺りは500HZのフィルターでは
混信を起こす程度の混み合い。
其の上はすいているが、21.070辺りまでWやJAのCQが続いている。
正午
21Mhzも大分落ちてきたが、CAを呼んだが無視された。
他の人はコールバックが有るのに、当局は無い。
(短縮DPだから仕方無いと諦める)
午後1時
21Mhzを覗くとJ北米からのCQは全く聞こえない。
でもJAの3人が北米へCQを依然継続中。
まだコ-ルが断続的に有るようで、交信が継続できている。
こんな世界にうまれたかった?
午後6時
7Mhzで試みる。すでにCAは入っている。
最近の北米はこんな時間に入らなかったので想定外に早い。
西海岸だが、7Mhzに相応しく強い信号が並んでいる。
テキサス等中央部では信号が落ち着き、何回か呼んでヤットGET。
午後8時
7時からの夕食も終わり、再度7Mhzを覗いてみよう。
依然夕方と同じ状態が続いており活況。
7MhzのQSO数は朝の28Mhzに追いついた。
午後10時
お風呂を上がったので7Mhzを覗くと、依然元気だ。
西海岸に加え、中央部も元気を出して居そう。
このまま、居座れば東海岸まで伸びていくのだろうか?
昼間の21や28の局数より7Mhzの局数が増えた。
午後11時
もう寝る時間だが、軽く覗いていく。
今日のQSOは、7Mhz*43+21Mhz*33+28Mhz*26=102QSO。
2月17日午前7時
既にカリフォルニア等のビッグガンのOMの信号は強力に入感が始まっている。
でも局数は少なく、昨日交信済みである。
他にはコロンビアやコスタリカからCQが出ており、コンテストでなければ
呼びたいところだが、我慢だ。
午前7時半頃からあちこち聞こえだした。
午前9時
朝食など朝の用事がすんだので、28へ再び挑戦。
でもこの時間帯はすでにピークを過ぎている?
7時半過ぎの頃のほうが局数は倍以上あった。
下から探しても殆どデュープで1局のCQを見つければよい方だ。
午前10時
28は終息方向なので21に乗り換え
21では短縮DPなので、局によってはCALLを取れずに悩まされる。
次のアンテナは21なら2エレ程度にすれば取ってくれるかな?
全く感じない局もいるので、嫌になる。
午前11時
もう頂上から下降方向の感じでCQを出す局も減少方向に向いている。
それでもバンド内を一巡するたびに新たなCQが都度見つかる。
28と比べ、コンデションの関係から利用者が多いので、その恩恵だろう。
午後5時
もう7Mhzで入感開始。
昨日より1時間早めだが、JA側のCQのほうが、W側のCQより局数が多い。
今の入感範囲は昨日のデュープばかり。
午後6時
7Mhzでコロンビアやチリ,BONAIREのCQも明快に入るが、北米以外は非対象
で誰も呼ばないからだ。
これで呼べれば大パイルかも?
午後8時
夕食も終わり、7Mhzを聞く。
殆どデュープでやる気を無くす。
それでもこつこつ確認していくが、ほぼ無駄。
今日は終。
2月18日朝7時
無線機に火を入れたら、送信のままで操作が効かず。故障と判断した。
病むを得ず無線は諦めで、今日は修理に出そう。
午前8時
配線を外し、最後に電気を入れたら直った。
特に不振な点は無いが、直れば儲け者で、CONTESTを続ける。
今日の28Mhzは、北米以外の地域の信号のほうが多くWW並だ。
肝心な北米はそんなに聞こえず、DUPEが中心で、新たなCQは殆ど無し。
最後にして寂しいが、無線機が復活できたので、少し嬉しい。
7Mhz*52QSO+21Mhz*57QSO+28Mhz*54QSO=163QSO
ギャラリーk415 10