WPX RTTY CONTEST
RTTY: February 9-10 2013
ルール
Starts: 0000 GMT Saturday???? Ends: 2359 GMT Sunday
VI. Exchange: RST report plus a progressive contact serial number
starting with 001 for the first contact.
午前9時
MULTIPSK、ZLOG、試験電波の発射と準備がやっと開始時間の9時に間に合った。
21Mhzを聞いてみると試験電波の発射が幾つも聞こえるが、肝心な28Mhzは
か弱く且つ少ない。
まだ冬季からさめやらず、28Mhzは駄目なのか、気になる。
アメリカやアジアと数局QSO出来たが、その他は復調が旨くできず。
信号の強さは同じくらいだが、不明な文字ばかりが続く。
信号に差はないので、MULTPSKに対し何か操作をするのかわからない。
悩んでないで、DPでも良いので、21Mhzを覗く。
21の方がピロピロ音は入っているが、復調は28Mhzと同じでうまく行かず。
JAの信号は強くて波形が揃っているので復調するが、その他は電波が弱いという事か?
午前11時
28Mhzは聞こえず
21Mhzは依然好調だが、私のDPでは復調が半分程度以下。
CWやSSBでは信号の強さ、雑音や混信が信号への影響度で解像度合いが決まる。
音は華やか、ウオーターホールも大きめだが、その周辺に黄色の点が群がっている
のは駄目?
周りに何もないクリヤーな状態かな? その程度具合はこれからの訓練しだいか?
北米は聞こえなくなり、アジアやロシアへ入る地域が変わっている。
午後2時
昼食や散歩も終了。
21Mhzではすでにアジアロシアが入っている。
北米はつまらなかったが、EU方面は出足が良いので延びるかも?
午後3時
東欧が入感。
SP8,YU1より返答を貰えた。
28Mhzも聞こえるが復元が悪いので、今は21Mhzで進める。
午後4時
21Mhzでヨーッパがそれなりにはいるので、呼ぶが応答がない。
私は21Mhzの短縮DPで挑戦しているが、多くの人は3エレか4エレで私のアンテナの
10倍は飛ぶ。
3Zを先ほどの80番から100番までCALLし続けたが、NG。
やはり無線はアンテナで決まるね!
と、思いきやアンテナを28に繋いだままだった。21MhzのDPに切り替えて、
何局目かにGET。
午後5時
21Mhzではスタートが21080付近だが、おしりは21.120を超えている。
スタートは華々しいかったので西の端を予想したが、東欧迄で終わろうとしている。
勿論、私のインフラでの話で、世の中にはその上手を行く人は多い。
午後6時
21Mhzでフィンランド、ノルエー、デンマークと北欧が相次いで聞こえ始めたが、
当局には応答は無し。
JAの各局は矢継ぎ早に射止めていた。私には寂しい限りだ。
午後6時半頃にフランス・イタリアと呼んだだがこちらも応答無し。
でもゾーン14まで入るなら28Mhzでもと思い、切り替えると少し聞こえる。
あわててコールするドイツ・オーストリアと応答があり。
短縮DP/21Mhzと4エレ八木/28Mhzのアンテナの差は歴然だ。
午後8時
午後7時からの夕食も終わり、戻ってみると21Mhzは以前盛んで驚いた。
今の時期でもこの時間にEUが聞こえるとは???
午後10時
9時過ぎに風呂に行ったので、7Mhzは今から。
でも北米の列を作る交信はなく、北米1局と台湾で終了。
2日目朝7時
朝の9時過ぎまでの2時間以上STOP。
COMポートが反映できなく、送信が出来ない状態が続いた。
経緯 送信出力が出ない
COMPORTがNONE
デバイスマネージャーのポートはOK
MULTIPSKのポートあわせが出来ない
MULTI_PSKを削除し、新たのDOWN-LOADするが、結果は同じ。
RTTYケーブル(RS232C内蔵)を交換でOK
この先はUSBの先に付くRS232Cしか疑えない。
朝9時
ようやく動き始めたが、パソコンの設定で時間を要す。
画面のWATER-FALLを大きくし、FONTSのサイズを拡大して、MY_PSKになったかな?
午前11時
21Mhzで北米と何局かQSOできたが、コンデションが悪そう
まずコールの文字が並んでも左右異なるケースが多い。
NR再送をして貰っても各数字が異なり同じだから、当たるも八卦で良いのを拾う。
午後1時半
RTTYケーブルは新旧2個ある。
新の調子が悪く、その真相をさぐるべく新旧の交換や入れ替えを始めたが
又悪い現象に戻り、COMポートが移動したので、やめて取りあえず復旧させた。
トラブルシュートは来週のイベントとする。
午後3時
今日の28Mhzは、QSBで多きな山谷が数分おきに波の様にやってくる
今まで分からなかったCALLがわかりだすと、まもなくまた分からなくなる。
でも要領に良い人はその頂点で呼んで、回答を1発ですます。
さすがと思う。
午後4時
ここからは28Mhzでチャレンジする。
昨日も少し試みたが、それなりに開く可能性はある。
いざ乗り込んでみると、でもさほどは居ず、21Mhzに舞い戻り
21Mhzの先頭GRはヨーロッパロシアから東欧へ移動している。
午後5時
再度28をチャレンジ。
でもこちらはヨーロッアロシアのオンパレードだけ。
昨日は午後6時代だから、ここは21Mhzに舞い戻り、6時から28Mhzとする。
午後6時
28Mhzを覗いたが、何も聞こえないでがっかり。
昨日は午後6時半過ぎに28MhzでEUから応答を受けたのに。
今までの多くのコンテストでは初日を基準にすれば2日目は悪いのが普通だ。
午後5時まで21MhzでEUを呼んでみて、RTTはCWより弱いと直感した。
フルデユーティとは言え、翻訳を要し、これが混信や雑音に弱いのが敗因。
今日もいろんな場面で、コールも番号も、送って来るのが皆違う事も珍しくない。
午後6時半
取りあえず終了。
28Mhzは午後フェージングがあり、それが低下傾向でその結果早目のフェードアウトだ。
2月11日午前7時
朝の一時をも逃さない。
7025から上に、いくつものRTTYのWATER-FALLが写るが、文字化が不完全で
どれも正しい文章ではない。
7050から上は朝のJAの会話なので、この20Kc位に集中している。
がいずれも解読がNG。
周波数を替えて28Mhzで北米を聞いてみる。
こちらも7Mhzと似た状態で、信号は耳では聞こえるが、WATER-FALL上は少しで、
解読が出来てない。
8時半
21Mhzが安定したところで、北米を2局GETし、今回のWPX-RTTYは終了とする。
QSOは通産103局でした。
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