ARRL 10 meter Contest
12/8 0:00-12/9 24:00/UTC 

1W前の２８ＭＨＺのコンテストは酷かったが、今日はどうだろうか?
開始前に、JAから周波数確保の電波が何局か出てはいるが?

午前9時
やはりアメリカは聞こえず。サイパンや南米のＣＱが聞こえる。
日本からＣＱを出すアンテナの素晴らしい人は、こんな中でもアメリカとQSO中。
ＳＳＢに切り替えても同様で、私の無線機には信号は入らない。
唯一聞こえるサイパンにアンテナを向けてヤットGET。
サイパンは、１エリアで聞いても凄いパイルだが、現地では更なるパイルと思う。

午前１０時
ＣＷでもJAのＣＱが増えてきた。おそらくアジアやオアセアニアからの応答が有るからだろう。
私には弱い信号だが、それなりに入っている。
寂しい話だが、今出来る範囲で頑張るしかないようです。

午後２時
昼休みを十分に取り、午後２時前に無線機の前に。
アンテナは朝のサイパン向けだが、それでオーストラリアやフィリピンをカバー。
電信も電話もその方面が、少し聞こえるのどかな様子だ。

午後３時
アンテナをEUに向けて、アジアロシアやヨーロッパロシアを狙う。
１５・１６は先般のWW-CWで全滅だったので、今回も期待せず。
ところが、花盛りになるべきのアジアロシアさえ聞こえず。

午後４時
電信も電話もJAやサイパンのＣＱを除けば、他にない。
既にサイパンやグァムはQSO済だから、ＣＱを探して応答する、当局にはチャンスがない。
従って今日は終わりにする。

９日朝７時半
いつもの様に起きて、今朝の様子を眺める。
ＣＷでは近くのOMがＣＱを出しているが、応答は無く、手掛かりを求めている。
SSBでも２エリアの方が継続してCQを出しているが、同様である。
２エリアの信号は、時々は信号が強弱になったりしている。
勿論バンド内では、他国の信号は入ってない。

８時半
朝食後の確認では南米が入り始めた。
コンテストの気せわしい中で、SSBではノンビリと裁いて行くのも良い気分だろう。
ＣＷではQRNを自己排除しながらのQSOで、耳の精度の良さを凄いと感じた。

９時半
今日も北米は閉じたままの様だ。
アンテナは南とし、アジアとオセアニア方向にする。
これで再度サーチする。
昨日との重複も有り、今日のQSOは更に狭き門となる。

１１時
SSBは、グアム、サイパンが聞こえるだけで、後は無し。それらは当然デュープ。
CWは、オーストラリアが１局、JAのＣＱが３局聞こえる寂しいが現実だ。
午後のEUはあてにできないが、アジアロシアが唯一の望み？

午後３時
西方の開くであろう時間を迎えた。
アンテナをその方向へ転換し、バンド内をサーチ。
新たなCQは聞こえず、これ以上は望めないので、終了とする。

SCORE
34QSOでした。

青梅市河辺町　なかさきど公園