OCEANIA DX CONTEST CW
2012年10月13日(土曜日)午後5時〜14日(日曜)午後5時
春の高校野球予選見物から帰宅しました。
あと20分後迄に、次は無線モードに切り替えなければならない。
今回は28Mhzオンリーです。
無線機を設定し、後はCQを順に探し呼ぶいつもの作戦です。
17時
28Mhzの出足は悪く、相手の信号がクッキリしない。
オブラートに包んだ状態の信号が出たり引っ込んだりだ。
マルチでは良いバンドへ集まるので、28Mhzはその次?
18時半
下の方ではDX-PEDITIONが行われている。
時々サーチする事で、マルチバンドの局が顔を出す時に出会えば1局増える。
やはりバンド内一望のサーチ機械が有れば、簡単そう。
20時
夕食が終わり、又無線機に戻った。
28.000-28.050まで聞くが、何も聞こえない。
後は明日だ。
10月14日朝7時半
食事前に覗くと、既にVKが1局出ているのでQSO。
番号から他の周波数で稼いでいる様です。
他には見当たらない。
午前10時
そろそろオセアニアも全開時間だが、聞いてみると寂しい。
出ている各局は強いので、他の局も出れば交信できるコンデションだが。
VKの局はアジアロシアは勿論、ヨーロッパロシアまで交信している。
午前11時半
今までくすぶっていた信号が、丘の上に駆け上がるように急に軽快に聞こえる。
周りの汚れも落ち、輝くかの様だが、聞き辛い信号がこんなにも変わるかと。
どこかの娘さんが年頃になり、見慣れない美人に変身するかの様だ。
午後2時
昼食をすまし、庭を少し手入れした。
新しいCQは聞こえず、QSO数は増えません。
午後3時
残り2時間だが、オーストラリアの1局しか聞こえず。
終わりは華やかになると思うんだけど。
やがてQSO済のインドネシアが聞こえたが、相手はEUばかりだ。
午後5時前
いよいよ最後の時間だが、QSO済の局が数局EUからのコールを受けている。
自分からCQを出すアンテナも腕も悪いので、CQが一杯無いと詰まらない。
SCORE
QSOは28Mhzで22局でした。
コンデションの良い時間もあったが、出る局の少ないのが残念。