IARU HF World Championship
2012年7月14日午後9時〜15日午後9時
夏場の28Mhzは駄目との事で、今回はDPの7Mhzで朝晩にQRVします。
午後9時
今の時間はアメリカと開けている。
9時前から周波数確保のCQがWの6や7エリアから出ている
こちらは相手の周波数に合わせ、コールを確認してCALLなので、1局に数分掛かる。
ARRLがJAからのパイルでつかまらないが、おいかけてやっとGET。
午後10時
JAからアメリカを呼ぶ局も多く、バンドの下端からCWの上端に回るのに小一時間掛かった。
もう1回、回って見ることとする。
CRSAも人気で、なかなかGETできず、ヤットの思いだ。
夜の戸締りをしたら部屋の室温が31度になったので、梅雨の影響で扇風機を回しながらだ。
アメリカ一辺倒から、カナダ・アジアロシア・太平洋からアジアへと少しづつ西へ移動を感じた。
午後11時
JARL局にお目にかかれました。
7025Khzを超えるとRTTYや、国内QSOに熱心なCWマンと、CONTESTも静かになってきた。
明日の朝もトライ予定で、眠くなったので寝ます。
7月15日朝5時
ヨーロッパが入っているが、当局にはやや弱い。それに電信が早すぎる。
ノイズの中ではSが8か9を超える局でないと返答が無いのが通例。
コールは何度も聞かないと取れない。早さ以外に音が画一的な大きさでない点も大きい。
JARLNEWS2012SUMMERの27頁に書いてあるより多くのHQステーションが出ている。
午前7時
ヨーロッパのコンデションが安定したと思いきや、逆に聞こえなくなった。
WWの頃は一番華やかだった時間だが、夏場はそうは行かないようだ。
国内局同士のQSOが既に始まっているが、8N1HQだけはしっかり聞こえる。
午後6時
もうアメリカが開ける時間だが、DUPEが殆どでNEWのCQはなかなか居ない。
アジアロシア、南米、韓国の方が、北米より多い。
午後7時
北米は強くはないが、サーチの旅に1局NEWのCQが有るので、コールして小刻みに積み上げるだけ。
夕食の時間だが、出来れば9時前に無線機へ戻りたい。
9時前
7MhzのDXは、夕方から朝方までで昼間が有効活用でき、夜間も使い分けが出来そう。
この時期としては、北米の西海岸だけだが、久しぶりに華やかであった。
SORE
68QSOでした。
アメリカの中央部から東海岸、ヨーロッパの東欧以外が随分抜けました。
東南アジアやオセアニアも上っ面だけです。
久し振りの7Mhzですが、それなりに楽しめました。