関東UHFコンテスト
2012年2月11日
午前9時
昨年に続き関東UHFコンテストに参加します。
外は冬で寒くても、家で温く温くですが、その代わりに電波が飛びません。
9時直前に何局かは、周波数確保のVVVを打って周波数を確保しています。
開始と共にCQを出しましたが10分で、1局しか呼ばれません。
そのやっと呼ばれた局の信号が弱く、それまで無かったサイドの局の抑圧で潰され、再三送信を
お願いした次第です。
午前10時
CQは連続で出しているが、何分も呼ばれない時間が続くと、電波が出ているのか不安になる。
送信機は50Wの定格だが、メーター表示は20Wで、同軸テーブルの先端では何ワットなのか?
10Dで送っているが、30m以上の長さがあるので、数Wもあれば良い所かな?
バンド内を見渡すと、アチコチでCQが出ており、430.050〜430.090は大雑把には埋まっている。
10時28分に地震が来た。この多摩地区は震度3らしい。
午前11時
無線機のスピーカーは頭の上で、顔が下方向では、耳と音の指向性が合わずよく聞こえない。
イヤホーンをつけて聞くが、これが壊れていることに気付いた。
仕方なく、携帯電話のイヤホーンを繋ぐとよく聞こえるので、今日はこれで臨む。
いざイヤホーンを耳に付けると、サイドトーンが大きいのが気になる。
無線機を止め、取り説をだして調整を行う。
11時半を過ぎる頃から全く呼んでこない。
仕方なく、430.050から上に順に呼んでいく。約半分は既にQSO済の様だ。
12時
群馬県からのCQに数回コールしたが、全く反応が無い。
相手はそれなりに強く、海外DXでは日常だが、国内で無反応は少ないが、我慢しなければならない。
13時
CQを出すが応答は無く、10分に1回のコールでは余りにも不能率なので、仕方無く交信してない
CQを順にさがしコールする。
電源を入れた最初は、20Wのメーター表示が、何回かCQを出しているうちに、10W以下に
落ちている。
電源も無線機もそんなに熱くないが、来週でもWATT計や別電源を用意し、何が原因か調べたい。
午後2時
CQを出している局はデュープなので、こちらのCQしかなく、これで終わりまで行くしかなさそう。
午後3時
こんな調子で、115QSO、85マルチ、9775点。
昨年の成績は、112QSO、83マルチ、9296点で大差なし。
来年は無線機を50Wにただし、1万点超えを狙いたい!