午前9時
14.150KCから上には、スタート前からCQを連呼し、周波数を確保している局が何局かいる。
全盛期と同じスタイルで、9時ジャストにCONTESTへ変わり、スタートが華々しい。
私も、開始から呼んだがコールバックがなかったが、2分後の10局目あたりに応答あり。
Sメーターは8〜9で、右一杯に振って来た過去までには回復していない。
午前10時
FY5、WP2、PJ2と08・09カリブが聞えるが、それをはるかに上回るJA,BY,HL等が呼んでいる。
スプリットではないので、応答の半分はかき消されている。
それを超える信号強度が無いので、聞くほうも聞き辛い。
都度何回かは読んだが、今は出来なくても、明日の今の時間はコンデシヨンが更によく、呼ぶ人が少ない
ことも有り得るので宿題。
午前11時
コンデションが全盛の頃は、大小の局がバンド内を不規則に隙間無く並んでいたが、今日はまばらでポ
ツリポツリのCQだから、それほどのコンデションでは無い。。
JAからCQを出している局は、それなりに呼び集めて北米を中心に呼ばれているようで、羨ましいです。
正午
PJ2とのCONDEXが向上し、当局にも十分了解できるレベルになった。
ここで、PJ2を追ったら、やがてコンタクトできた。
バンド全般に朝方より、信号レベルが上がり、CQも増えている。珍しい局にはJA等の呼び方が鈴なりで、
当局のQSOは偶然で、やはりお呼びでなさそう。
午後1時
一部アメリカの局がフェードアウトしても、カリブの局は依然健在である。
当局も偶然を求めて頑張るが、コールは聞えて無いようで、コールバックは無い。
午後2時
南アメリカの局があちこちで散見される。そんなには呼ばれていず、コールすると応答があるので安心。
午後3時
北アメリカ中心からヨーロッパ中心へ切り替わった。その間に南米やアジアの局が紛れ込んでいる。
午前のカリブはパイルで届かなかったが、ヨーロッパはどうだろうか?
電信では届いても電話では届かない事が多い過去の実績だ。
午後4時
32から見知らぬPREFIX:E5が聞えた。とりあえずコンタクト出来たが、NEWではなさそう?
15,16が中心だが、北欧の応答がない。もう少しの時間でコンデションが回復すれば可能かな?
午後5時
依然として北欧やヨーロッパロシア界わいの返答が無く、面白くない。
返事があれば、次に進み、楽しくなるのだが。
勿論、他の局との差で負けるのは、実力が無い弱小局だから諦めるしかないが。
他の局のQSOの後にコールして、その返事がCQの繰り返しではガックリだ。
午後6時
今日はこれで終わり。夕食後は外出。
深夜に戻り、午後12時に聞いたらアジアやVKの同緯度の局が頑張っていました。
日曜午前7時
既にカリブ08がQRV。しっかり聞えるが、呼ぶJAも多い。その中で中国の局が、相手のスタンバイに
関係なく呼びマスクしている。
これでは相手の応答が確認できず、諦める。
午前9時
カリブ08がCQを出し始めた。今までは次々に呼ばれ、CQを出す必要がなかったのに。自分にも番
が来たと思い数回コールしたが、返答はCQで、届いてない。
また1〜2時間経過後、つまりコンデションが改善してたら、再度トライ。
その間にも多くのJAがGETし、わが弱小局の辛さをひしひしと感じる。
午前10時
アメリカの著名コンテスターが出現したが、かつてのSメーター右端振り切れではなく、Sが9まで
行かない。
それでも数回呼んで、一文字づつとってくれた。彼からは5枚QSLを取得済。
午前11時
アメリカ・カナダとSが上がった気がする。NEWのCQも数局捕まえた。
この勢いで、カリブ08を狙いにその周波数に戻ったが、もうフェードアウトしたのか蛻の殻だった。
正午
アラスカ・カナダのCQをGETした。今年のWWは登り坂の様で、JAのCQは今までの年より沢山出
ている気がする。
午後2時
アジアロシア、アルゼンチン、中国とコンタクト。北米は既にQSO済ばかりのCQだけ。
ものの本には、北米からEUへ変わる今の瞬間にアフリカが入る事があるとの事なので、アンテナ
を北西に向ける。
ある程度の強さがないと、相手は感じないので、今のコンデションやアンテナのレベルでは無駄かも?
午後3時
北米が消えヨーロッパに切り替わった。
それに伴い全体のノイズが減った気がする。
アジアロシアからヨーロッパロシアそして東欧が順番だが、いきなり東欧である。
相手は日本人の様で、こちらのコールの発音を理解し、受けて貰えた。
午後5時
全体のノイズが又増えた。ロシアヨーロッパが順番逆で出てきた。
午後6時
ヨーロッパの入る範囲が絞られ、アジアのウエイトが増えた。
フィリピンや中国が目立つ。
午後7時
午後6時と同じ状態が続いている。
昨日の夜中は同緯度のカントリーだけだったが、もうこれからそうなるのか?
昨日は午後6時以降は居ず、今日はその確認。
午後8時
夕食後に覗いたら、16より15が強かった。QSO可能なSレベルに到達したおかげでOHとSPを
追加出来た。
但し、聞こえるのは数局で、そのゾーンが一斉に入らないのが不思議だが、そこまでのコンデション
でないとの事だろう。
午後10時
数局NEWのCQがあったが、こちらの信号が弱く相手まで届いてくれない。
1局はドイツからの日本人だが、相手には感じてなさそう。
今回はこのようなケースで多々機会の逃したが、これが現実。
月曜午前7時
ビッグガンと言われる人のSも7〜8で一杯に振ってない。
これでは新たなQSOが出来る余地は少なそう!
アメリカからもNEWのCQは有ったが、レベルが低く、呼んでも感じてくれない。
インドネシアの局とはコンタクトが出来た。
午前9時
僅かな時間をカリブの局には群がっいた。
相手から来るコールもスペルが早く100%コピー出来ない。
8はエッでトは聞こえず、9はナイでンは聞こえないのを覚えておかなくては!
そんな印象のコンテストでした。
交信結果
全部で97QSOと寂しい結果です。SSBは発音が分かり辛いとか言語上の問題もありますが、
私の場合は無線局が貧弱で、それ以前に電波が飛ばないだけです。
11月第4週のCWでは、今回の倍の200局とのQSOを目標に頑張ります。