135 IARU HF WORLD CHAMPIONSHIP 2011年7月9日 -
IARU HF WORLD CHAMPIONSHIP
2011年7月9日

午後9時
無線機を立ち上げCWで動く事を確認。7MhzのLSBで始まる事に気付いたが、今迄は
POWER-OFF時の状態が再現されていた。
重大故障ではないが、無線機も20年以上経つと、どこかおかしくなっても不思議
ではない。14Mhzでは今の時間はアメリカ西岸が強そう。
21Mhzや28Mhzは音無しなので、7Mhzを覗くと、一杯。
強い信号が了解がよいので、そこでCQを選択してQSOを開始する。

午後10時
今の時期は9時より10時、10時より11時と時間が押し迫るほどにコンデションがよく
なる筈だが、現実や如何に?
7Mhzでは8N3HQとQSOしたが、パイルの中を凄腕でこなしていた。
そして21Mhzでは8N1HQとQSO。28Mhzでも8N1HQとQSO。
但し21Mhzと28Mhzはそんなに呼ばれないのでCWの速度を落としてのQSOの様だ。

午後11時
HQステーションをいくつか耳にするので、呼んだ感想は
日本のHQは弱小局を拾う姿勢が出ている。1回目のCQで交信後は、TUで終わり
その後に数回拾い、コールされなかった局を拾う。これによりQPRもチャンスあり。
でも他国は都度CQを出すので、その中で1番強い人しか呼ばれない。
皆同様な信号なら更にCQを出し、郡を抜く局を待っているかの様にも聞える。
今日は11時半で終わりで、CQを30QSOだけ拾いました。


7月10日日曜朝7時
7Mhzは海外は聞えなかった。JAのHQ局は国内局のサービスに忙しいようだった。
21では昨日駄目だったCRSAとコンタクト。
28では8N1HQはcallが掛からず寂しそう。
14ではCRSAから返事がないと思いきやアンテナ切り替えを間違えていた。
たまにあるが自己責任のヒューマンエラーにガックリ。
HQ局はQSLの回収が100%なら大昔のBCLの頃を思い出した。


午後2時
外出から帰り、再度無線機を聞いてみる。
14Mhzの局数は僅かで、ハワイとコンタクト。
21Mhzは中国・アジアロシア・韓国の近隣のみ。
28Mhzは聞えない。
7Mhzは国内のみ。


午後4時
14Mhzで20数分追いかけてやっとQSO。Newでないが、久しぶりにカリブのZFとQSO。
日本から呼ぶ局が多く、チャンスがなかなか来なかったかが、やっと出来た。
アメリカからの電波はそれなりに強い環境だった。
21や28では日本のHQ局が頑張っているが他は聞えず。

午後6時
14MhzのバンドエッジでPJ4が激しいパイルを受けている。一斉にJAが相当数呼んでいる。
相手も1回目や2回目のコールでは返答が無く、更なるコールでやがて返答がある。
弱小の私にも期待出来る方法で、コールの谷間に私も呼ぶ。
やがてこれもゲット出来た。
北米や南米の局が強く、EU方面は死んでいる?

午後8時
21Mhz、28Mhzは日本のHQのCQばかり
7Mhzでアメリカと数局交信したが、14Mhzは意外と盛り上がらない。
ラストは盛り上がるのが筋だが、現実はそんな風にはならず。
弱めのCQをこまめに拾い、間を繋いだ。

SCORE
100局を目指して始めたが初日で50局を超えるどころか30局とまり。
初日で半分以上行かないと、2日目はデュープが多く、結果は77局で終わった。
内容はパイルの中をカリブとQSOが出来、久しぶりに少し充実した無線だった。

   
我が家の庭

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