134 ALL ASIA CONTEST 2011年6月18日 -
ALL ASIA CONTEST
2011年6月18日

先回のWPXでは夜中の大フィーバーは実現しなかったので、今回に大フィーバーを期待。
今日のスタートは開始時間を大いに過ぎた午後2時過ぎから。
今日はこの後は断続的に参加する予定。明日は朝から夕方まで別件で駄目だが、夜は参加
出来そう。参加時間は合計で5〜10時間かな?

6月18日午後2時過ぎ
21と28も少し聞えるが、JAが中心で、海外は少しだけ。
14はアメリカ、ヨーロッパも同時に聞え、さい先が良さそう!
でも信号は弱く、またブロッキングノイズも結構ありそうで、歳の処で襲われれば、歳もいい
加減になる?

午後4時
ヨーロッパは既にイタリアが入っているが、ブロッキングノイズが入り、その間は聞えなくなる。
これは最近の14Mhzではよくある現象で、この有無は全く条件が異なる。
相手も心得ているようで、何回かの応答でうまくつながった。
相手から見れば落穂拾いで、レートがドンドン悪くなる。
フランスやスエーデンも同じ状況だが、どの周波数を掴んでいるかにも拠る。

午後6時
14ではアメリカが入感し、その分午後4時台ヨーロッパ勢が消えた。

午後8時
7Mhzではアメリカのほかにサイパングァムそして久しぶりにT88:パラウがQSO出来た。
21や28はアンテナがDPで感じない。
14のCQは国内ばかりになっている。

午後21時
14は吹き返しアメリカも何局か並んでいる。その合間に南米やアジアが混じり先程までより
賑やか。午後2時過ぎからボチボチコールして50局を超えた。

午後22時半
14Mhzのこの時間はアメリカが主流。やがてEUが現れ、切り替わる時が来るはず?
22時50頃にアジアロシアやヨーロッパロシアが一斉に現れてきた。
午前0時頃にはヨーロッパも16ゾーンから15ゾーンまで移動拡大して行ったが、局数は案外
増えなかった。場面は揃ったが、踊り子が揃わない? 小フィーバーで終わった。
明日は朝が早いので、今日は12時で寝る。

6月19日午後11時
日曜とは言え、昼間の付き合いから開放されて、午後11時には無線機に着けた。
昨日より少しコンデションが良さそうなな気配だが、バンド内は穏やかだ。
合計局数100局を目指したが、少し足りなかったので明日の朝食後に100局まで数局追加。

6月20日午後9時
少し前からCQを探して合計100局QSO。

年齢がマルチ
今回のQSOは年齢がマルチ。
アメリカや日本は60代が多く、40代は若いと感じる。
それに引き換えヨーロッパ勢は20代や30代を散見。
この先、日本のマチュア無線界も我々団かいの世代が終わる10年か20年後は、様変わりが
予想できる。

cabrillo
今年からlogはcabrilloが認められた。
これは世界の兆候から予想していた事だが、いざこれを迎えるJARLは、困惑もあると思う。
世界の一部のcontestではcabrilloしか認めず、このフォームからQSOの正当性を検証している。
<電子ログ>
今回のcabrillo以外に、従来のJARLが独自に築いたフォームがやっと定着した。
<紙ログ>
A4紙ホームのJAは多いと思われる。
更に、『A4版で同形式のもの』と補足されており、コンピューター出力用とも理解する。
その意味は広く、わら半紙に殴り書きでも、本人が丁寧に書いたならそれも通用する。
<QSOの正当性>
電子fileは、フォーム変換からQSOの正当性を検証する事は可能。
紙はQSO局数の少ない方へ分布していると思うが、それらは当分掃討されない?
その根底は、日本は個人の趣味の位置付けだし、西洋ではスポーツとして
統制されている部分もあるからと思う。

 
青梅市吹上 しょうぶ公園

CONTEST一覧表のページへ