ARRL International DX Contest
2011年2月19日〜20日/UTC
午前9時
今朝は風も止まり安心。
昨日はアンテナが揺れ動いて、いつ折れるか心配な程の強風だったからだ。
Contestは9時から静かに始まった感じ。
ZLOGに州コードがはいらず、ペディションモードに切り替えて続行。
CFGを代入して画面を立ち上げるだけでなく、事前にダミーDATAを入れて本番並みの
テストをしなければいつもトチリが多い。
作戦は、もっぱらCQを探し、CALLするだけ。
14Mhzは西海岸と東海岸もありそう。
21Mhzでは全て西海岸の様で、14Mhzとは地域差が有る。
21では21.080Mhz頃にはRTTYが運用し、まだCWの参加局数は少ないと感じた。
28は私のDPでは全く聞えない。
午前11時
21Mhzはアメリカは聞えず、JA・中国・台湾・VK・アルゼンチンのCQばかり。
14Mhzには21MhzからQSYも散見され、この後はやはり14Mhzのみ。
その14Mhzは9時台と比較して東海岸がいなく、西海岸のみ。
午後1時
昼食を食べた後に、無線機を聞くと14Mhzも終わりだ。
一部JAがCQを出しているが、他に電波は出ていない。
午後4時
まだ早いと思うが、念の為に7Mhzを聞いてみる。
すでにJAから沢山CQが出ている中で、アメリカからのCQもいくつか見つけCALLした。
やがてJAよりアメリカのCQが増え、7.030Mhzに限らず7.100Mhzまでも広がる事を願う。
午後6時
バンド内の広がりは不十分だが、7.000-7.030MhzまではアメリカからのCQのほうが日本の
CQより多くなってきた。
午後8時
様子はどう変化したのか? 無線機に火を入れる。
7.030Mhzから上にも何局かアメリカ局が進出してCQを出していた。
午後10時
7Mhzの最初は結構華々しいが、殆ど重複でその先はか細い。特に7.030Mhzを超えると
局数は8時頃より減った? 14Mhzや21Mhzを聞いてみるが聞えず無駄な様だ。
2月20日朝7時
14Mhzでは確かに東海岸が聞える。
西海岸の電波はハッキリ聞き取れるが、東海岸はゴミが混じり聞き取り辛い。
何度か聞き取り、それからコールする。
NHの局を数人で争奪。私はアンテナやパワーが弱小だが、ほかはKW局ばかり。
やがてタイミングでひっかかりGET! 幸運?
14.060Mhzを過ぎるとCQはなくなる。
9時
21Mhzに切り替える。14Mhzより整然と並んでいる。勿論、重なっている部分もあるが、
順に追ってCALLする。強い局の数と同じくらいSの触れない弱い局もいるが、不定期的な
ザー音で信号が殺される時もある。その観点からは、未だコンデションが安定しない。
この先は向上するのか? 今のサイクルはこれが限界なのか?
21.030Mhzを越える頃からすいている。
10時半
21Mhzがすきはじめたので14Mhzへ移った。
いずれのバンドもCQを追うだけだが、交信済みか否かをZLOGで確認後に、CALLするが
当然デュープが多い。
16時半
今日もこの時間から再会した。7Mhzで最初はFLからだ。
14Mhzや21Mhzと同様で多くはデュープ、新局を探すのに7.000Mhzから7.035Mhzまで
眺めて1局がヤット。
20時
夕食が終わると20時、NEWのCQは多くは聞えない。
日本までCQを出せるのは、日本では7MhzはKW局が中心の様に、アメリカでもビッグガンと
言われる人が中心? 誰でも簡単にとはいかないのかな?
22時
風呂から上がり7Mhzを確認する。新しい局が何局出ているかが問題。
バンド下端はエンジン音が夕方から入っている。でもかまわずだが、弱い信号は潰れている。
これもコンデションが不調な印。
23時過ぎに昨日朝から、CQを呼ぶだけで通産200局を超えた。
2月21日午前7時
確かに聞えるが99%が昨日までのデュープで、下端から21.060Mhzを越えて1局newが
見つかった。これでは21Mhzの出遅れを挽回できないので、14Mhzへ切り替える。
14Mhzの東海岸は立ち上がり中で、再送再送でやっとつながった。それでもNEWはまだありそう。
28Mhz
LUの局がCQを連呼しているが、CALLは受けていない。
結果
Mhz-JST 2月19日 2月20日 2月21日 計 ANT
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7Mhz 42 20 0 62 DP
14Mhz 46 36 16 98 2エレ
21Mhz 18 39 6 63 DP
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106 95 22 223
青梅市:明白院の梅