ARRL
永年のDX不調が、昨年秋のWWから上向き方向へ変わって来た。
14Mhz2エレだけだが、ARRLもこれで覗いてみる。
2月22日 朝7時
昨日は遠足に出かけたので全く覗けなかった。
今朝の朝7時から覗き始めたがcondxが回復しているようで、zone3・4・5エリアから聞こ
える。普段はFT767だが、QRMには500hzのXTALフィルターしかないので、事前にFT
847に切り替えて狭い幅のCW−BPFでセンターを狙いコールした。
確かにこの方が良さそうな気がするが、実際やってみるとそれ以前の不安が表面化した。
妻が寝ているので、ヘッドホーン経由としたが音が聞こえ辛い。
外すとスピーカーからは大きな音だから、ヘッドホーンのインピーダンスが合わない。
しかた無くFT767に戻し、安定した音の下で約30局更新した。
8時半 西海岸へ移行
この頃から東海岸の局は寂しくなり、北米中央部から西海岸へ移行し始めた。
周波数によっては、一時的にシャワーの様なノイズが聞こえ始める。
周波数は、14060付近で誰も居なくなるようで交信は約10局だ。
9時半
W以外も聞こえる
14000付近からWの局が並ぶが、この頃はしっかりと聞こえる強い局はデュープが目立つ。
14030Kcから上の周波数では、JAや韓国或いはブラジル等のUSA以外のCQが多い、
これはWの信号が弱くなる方向へ移行中で、それぞれの国の追い込みが、condxの切り
替えを知らせている。 交信は約20局だ。
11時
もうこの時間では西海岸しか聞こえない。
CQを出せるほどのアンテナでもなければ多くはQSO済みで、急いで未QSO局を見つける。
13時
横浜女子駅伝をテレビで見ながら日本選手を応援していたが、無線機に戻ってきた。
クローズダウンした14Mhzバンド内には無線の音は消えていた。
2月23日 朝8時
会社へ出る前の10分程度の隙間に、15局と交信。この時間帯は軽快だ。
新しい州も6個増えた。アメリカは呼ばれて?が無いので最大の魅力だ。
SCORE
85qso、255points、31Multiで7905でした。